教えるにあたり大切にしていること
東松山市で生まれ育った、私には3人の子供がいます。それぞれにレッスンをしましたが、一番ガ~ンときた真ん中の娘。耳で聴くことと共に音符が読めるようにはと、どうしたらと私自身も考えていたつもりでしたがある日のレッスンの時前日に、しっかりと教えたつもりでしたが何の音だった?と聞くと何と音符のことを○(まる)と、言うではないですか!!!
これは・・・ほんと~にショックでした・・・。なんとかしなくては!!、と私も焦りました。また、進むににつれ覚えていく音も多くなり彼女の頭の中は、
すでにごちゃちゃごちゃな状態でパニックになっているようでした。どうやったら楽しくできるだろう・・・
私は気づくとそればかり考えるようになっていました。
何かゲーム感覚で楽しくしっかりと覚えさせるには?
と、私の模索が始まりました。どうしたら楽しく覚えられるのか。やはり音符がよめないことには始まりませんし、これからの練習が楽しめません!!
これはなら?と、思うものは使い、くり返し繰り返しボードを使ったり、言い方を子供視点で考え変えていったりと段々私もこれなら!という形ができてきました。
その子その子で考え方が違い、疑問に思うことも変わってくるので「その子にあった教え方」これが一番大事!大切にしていかなければいけないことだと感じました。
その子がわかるようになるまで一緒に考え、こうなら?これは?と諦めずにやることこそが一番教える人間に欠けていては困ることだと私は思います。
ピアノが人生の楽しみになる
少し話を戻して、私と娘の音楽の話をさせてくださいね。
今でも「音楽を楽しめないか」はつづいています。娘もすでに社会人となり二児の母になり音楽を職業にしてます。色々と相談をしたりコンサートに出かけたりと、音楽を通しての共有もできるようになりました。
兄と妹も専門ではありませんが職場でピアノを弾くこともあります。子供の時習ったピアノを大人になって生かせることができ、嬉しいです。
音楽を職に選んでくれたのは、やはり嬉しいですが大人になっても弾ける二人の子は、とってもとっても嬉しいです。
また、ピアノを教えているKさんNさんとは、今も一緒にいかに楽しくレッスンが出来るかを勉強しています。
また、社会人となったO君お母さんからキーボードを買って弾いてるらしいことや。今もレッスンを続けている3人姉妹。
一番上のMさん、音楽に携わっていない職場ですが『幼稚園でイベントを頼まれピアノを弾くことになりました』と言うではないですか!これまたうれしいですね
二番目のSさんは、幼稚園の先生。ピアノが得意で幼稚園では、大活躍。得意な分野を職にでき活躍出来てると聞くと私もこんなに嬉しいことはありません。
三番目のMさん高校生。中学生の時は、いつも合唱祭の伴奏をしていました。今も3人姉妹はレッスンを続けています。
親子2代でレッスンに来ていただいているNさん、Kさん、Fさん、Tさん、Hさんや結婚しても引っ越しても、
やめてからも皆さんと交流をもたせていただけること。親子二代に渡ってレッスンさせて頂けることは、なんと嬉しいことか!!
レッスンに来ていただいている生徒さんとは、なが~いお付き合いをさせていただいてます。こんな喜びはありません!
やはりこれですね!レッスンに来ていただいた方が、いかに一緒に楽しめるか、この教室に来て良かったと思っていただけるかですね!!
このホームページを見ていただいてる皆さん、一緒に楽しみませんか??
公開日:
最終更新日:2018/09/08